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生前対策
終活ブームの影響により「墓友(はかとも)」や「納棺体験」という言葉はメジャーなものになりました。それに伴い、遺言書を作成される方も増加傾向にあります。しかし、「お葬式を予約し、お墓も準備し、遺言書も作成した」というだけで生前対策は万全といえるでしょうか。
日本人の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳といわれています。その一方で、健康寿命はそれぞれ71歳、74歳。この結果を見ると、実に10年以上体に問題を抱えた状態が続くことになります。中でも、認知症は五人に一人が発症するとされている病気です。認知症になると、預金口座は凍結され、不動産の売買の手続きも行えなくなります。
「体が自由に動かなくなったとき生活やお金の管理はどうしよう」「認知症になったら誰が面倒を見てくれるのだろう」とお悩みになるかと思いますが、ご安心ください。当事務所の専門家はそのような不安を取り除くため丁寧にお話をお伺いし、最適な方法をご提案いたします。
相続手続き
相続はある日突然やってくるだけでなく、それが原因で「家族間の仲が悪くなった」というトラブルを起こすこともあります。
スムーズに相続を行うためには、事前の準備が非常に大切です。それは、生前対策でも死後の場合でも変わりません。お手続きの際は、必要な書類を期限までに揃える必要があります。当事務所ではお客様にスムーズな相続手続きを行っていただけるよう、お手続きのサポートを行っています。
おひとり様の終活
身寄りのない方の中には、老後における不安をお持ちになる方が数多くいらっしゃるかと思います。例えば、体調を崩したときや認知症を発症したとき、誰が生活をサポートしてくださるのか。また、亡くなった後における相続のお手続きや、大切にしていたコレクションの行き先、ペットのお世話についてなど。
上記のように相続人がいらっしゃらない方は、ご家族様がいらっしゃる方とはやや異なる視点を持って終活を進めていく必要があります。当事務所の行政書士は、お客様一人ひとりに寄り添ってお話をお伺いいたします。お気軽にご相談ください。
ペットの将来を考えた
預金の方法について
万が一飼い主様が亡くなってしまった場合、大切な家族であるペットは誰が育てていくのでしょうか。ペットのための信託契約は、飼い主様がお世話できなくなってしまったときに備えた大切な契約です。